アルビレックス新潟所属の小泉慶選手。
大島僚太選手の負傷を受け、U-23日本代表のポルトガル遠征メンバーに追加招集されました。
今回は小泉慶選手の高校時代の成績、プレースタイルについて書きたいと思います。
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小泉慶の出身高校や成績は?
東京都出身の小泉慶選手は中学生まで横浜F・マリノスのジュニアユースでプレーします。
中学卒業後はマリノスユースに昇格せず、流通経済大学付属柏高校に進学します。
流通経大柏高校といえば超名門校ですが、小泉選手は2年生の時からレギュラーの地位を確立。
3年間冬の選手権大会の出場は叶いませんでしたが、3年のインターハイでは準優勝(2年時はベスト8)、高円宮杯優勝など輝かしい成績を収めています。
インターハイでは2年連続で大会優秀選手に輝いています。
高校生の頃から全国でも指折りの選手だったことがわかりますね。
ちなみにFC東京の小川諒也選手は高校時代の1学年後輩にあたります。
小川諒也の出身中学や高校は超名門!プレースタイルは太田宏介に似ている?
そして小泉選手の2学年先輩にはガンバ大阪に新加入した呉屋大翔選手がいます。
小川選手、呉屋選手ともにリオ五輪世代なので今後招集がかかるかもしれませんね。
[ad#co-1]プレースタイルは?
小泉選手の本職はボランチ。
中盤の潰し屋としてのボール奪取能力と高い技術を活かした展開力が彼のプレースタイルです。
また闘争心あふれるプレーが彼の身上で攻守両面にアグレッシブさを発揮することができます。
特に球際の強さには注目です。
そして両サイドバック、サイドハーフもこなすなどユーティリティー性の高い選手でもあります。
今シーズンのリーグ戦4試合はすべて右サイドバックでの出場。
サイドバックでも小泉選手のアグレッシブな姿勢は攻守両面に活かされています。
リオ五輪本大会のメンバーは18人なので、彼のユーティリティー性は有利に働くと思います。
ただ、個人的にはボランチで見たい選手です。
昨年のリーグ戦では見事なボレーシュートを決めています。
しっかりミートされた素晴らしいシュート。
ワールドクラスのゴールと言っても良いのではないでしょうか。
こういった得点に絡むプレーがより増えればもっと怖い選手になりそうです。
まとめ
小泉慶の出身高校は千葉の流通経済大学付属柏高校
高校時代の主な成績はインターハイ準優勝、高円宮杯優勝など
ボランチ、サイドバックもこなすユーティリティープレイヤー
小泉選手にとって今回のポルトガル遠征は生き残りをかけた勝負となりそうです。
手倉森監督にインパクトを残せるか注目です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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