「犬に小判」と「犬と小判」正しいのは?ことわざの意味や類義語は?

「猫に小判」ということわざがありますよね。

 

意味は「どれだけ価値のあるものでもその価値の意味を理解できない者に与えるのは無駄である」といった意味です。

スポンサーリンク

 

有名なことわざなので一度は聞いたことがあると思います。

 

しかし、実は「犬に小判」ということわざもあるようなのです。
dog-867076_640

今回はそのことわざの意味や類義語を紹介していきたいと思います。

 

「犬に小判」

ネットでは「犬と小判」という噂もありますが、正しくは「犬に小判」です。

 

「猫に小判」のパクリのような感じもしますが、実は「犬に小判」の方が歴史は少しだけ古いそうです。

 

では、次にことわざの意味や類義語を見ていきたいと思います。

 

ことわざの意味や類義語

「犬に小判」の意味は「価値を理解できないものに与えるのは無駄である」といった意味のようです。

 

「猫に小判」とまったく一緒ですね。

 

では、なぜ「猫に小判」だけが広く知られるようになったのでしょう?

 

 

それは「犬に論語」ということわざが関係していそうです。

 

「犬に論語」の意味は

道理の通じない者には、何を言っても無駄である

引用元:故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/i/inunirongo.html

という意味で「犬に小判」とほぼ一緒の意味です。

 

「犬に小判」で検索すると「犬に論語」がヒットします。

 

また、辞書を引いてみても「犬に論語」の類義語として扱われていることが多いです。

 

なぜ「犬に論語」の方が使われるのでしょうか?

 

 

論語とは孔子の弟子たちがまとめた孔子の教えです。

 

孔子といえば、中国春秋時代に儒教をはじめて広めた思想家で、いまでも彼の教えは受け継がれています。
confucius-547153_640

なので、「犬に小判」より「犬に論語」と言ったほうが知的さを出せるので広まっていったのではないでしょうか?(笑)

 

その影響で「犬に小判」は徐々に使われなくなっていたのかと。

 

やっぱり人間は少しでも自分を良く見せたいと思うので。

 

現代だと、“「ジーンズ」呼ぶか「ジーパン」と呼ぶか”くらいの違いでしょう(笑)

 

あくまで予想なので、本当に正しいかは分かりませんが、いいところを突いているような気がします(笑)

 

ちなみにこの他にも「犬に念仏猫に経」など動物に例えた類義語はたくさんあるみたいですね。

 

その中でも「猫に小判」「犬に論語」「馬の耳に念仏」が代表格になるのでしょう。

 

まとめ

「犬に小判」ということわざは実在し、意味は「犬に論語」「猫に小判」と同じ。

 

まだまだ知らない言葉はたくさんありそうですね。

 

日本語は奥が深いです。

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です